銀座ナンバー1「筆談ホステス」斉藤里恵さん独占取材(1)
更新日:2009年07月31日
筆談に不景気は関係ない
終電間際の銀座駅。髪を結った色っぽい女性が多く乗り込んでくる。どこか華やぎを持つその風情は、電車内の大勢を占めているサラリーマンやOLたちとは一線を画し、車内の空気を一瞬にして変えてしまう。夜の銀座に800店あるとも言われるクラブもバタバタと倒れて姿を消していく中で、生き残り組が経費節減のために電車で帰宅しているからだという。客足も遠のき、店が終わってからの同伴のアフターも減った。電車通勤はホステスさんなりに、考えたささやかな経費削減のサバイバル術でもある。
しかし、そんな銀座でも勝ち組はいる。しかも、それが健常者ではなく、耳が聞こえないために通常の会話ができない人だとしたら。そんなことが信じられるだろうか? そう、自身の半生を描いた著書「筆談ホステス」がたちまちベストセラーとなった斉藤里恵さん(25)だ。
里恵さんは美形で、にこやかな笑顔が似合う小柄な女性。コミュニケーションを取るために、声を発することはできない。常にメモとペンを携帯している。里恵さんにとって、この2点セットを「相方」と呼べる存在だ。相手のセリフが書かれたメモと唇の動きを読みながら、メモに筆記して返す。会話のすべてが筆談だ。
YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)のキャリア豊富な編集陣の中でも、筆談の取材を経験した者は皆無であった。しかも健常者ではない人が銀座のホステスになったという話を聞いた者も皆無。だが、今回取材するうちに銀座ナンバー1という看板はダテではないということがよく判った。

週2回 ゆかしメディア 最新ニュース&ランキングをお届け!
メルアドのみで無料登録 (いつでも解除自由) >>
この記事を読んでいる方はこんな記事も読んでいます。
- CFDで時給1000万円 三空氏の必勝法
- 不動産投資家必見!「更新料がなくなる日」【1】
- 米在住投資家マダム・ホーさん「日本人富裕層は世界一になれる」
- 資産運用に、不動産投資をお考えの方へ
- 上げ相場でも売って2.7億円稼いだ三村雄太氏
- 資産6兆円の大富豪ビル・ゲイツ氏を支えたファミリーオフィス
- 続・アイドルはなぜ女相場師になったのか?
- スイスの小さな町がヘッジファンドセンターに変貌中
- 国会議員所得ランキング2008、1位は8.4億円
- スペインの現代アートシーンが国際的にも脚光浴びる
- 8.8億の不動産を全額ローンで買い叩く方法
- 米フォーブス誌発表の日本の億万長者ランキング
- 究極の節税法「パーマネントトラベラー」(4)
- お相手は美女だけの富裕層限定恋愛サイト
- ムハマド・ユヌス氏に聞く、グラミン銀行の奇跡(前編)




