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原発取材で鼻血「美味しんぼ」に批判殺到

 福島第一原発の取材で鼻血が出るのかどうか。

 小学館のコミック誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(5月12、19日合併号)の「美味しんぼ」で、東京電力福島第一原発を訪れた主人公が鼻血を出した場面について、多くの批判が殺到し、同社は急遽「断定する意図はありません」とのコメントを発表した。では、実際に一度取材に訪れただけで、このような原因不明の鼻血を出すことがあるのか。

 「美味しんぼ」の作中では、主人公らが福島第一原発の取材に訪れ、その後に鼻血を出したり、疲労感に見舞われるなどの自覚症状が現れた。だが、放射能と鼻血を結びつける医学的な根拠はない、と医師が主人公を診察しての見解を述べるシーンもある。

 国際放射線防護委員会によると、100ミリシーベルトあたり、生涯のがん死亡リスクが0.5%増加するとされる。また、緊急時の被ばく状況を、年間20~100ミリシーベルトとしている。

■放射線防護の線量の基準
・平常時の被ばく限度 年間1ミリシーベルト
・事故発生時の初期の大きな被ばくを避けるための基準 
屋内避難 10ミリリーベルト
避難   50ミリシーベルト
・緊急時の状況    年間20~100ミリシーベルト

 また、電気事業連合会によると、放射能の全身被ばくの場合は7000ミリシーベルト以上浴びると、100%死亡するという。
 
■全身被ばく
・500ミリ 末梢血中のリンパ球の減少
・1000ミリ 悪心、嘔吐
・3000ミリ 50%が死亡
・7000ミリ 100%が死亡

 すぐに鼻血が出たというのであれば、このくらいのかなりのレベルの被ばくをしたと見るべきか。

 ちなみに原発作業員は、年間50ミリの被爆蓄積で原発作業の現場からは外されることになっている。

 同社は「鼻血や疲労感の表現は、綿密な取材に基づき、作者の氷原を尊重して掲載させていただきました。鼻血や疲労感が放射能の影響によるものと断定する意図はなく、取材先の皆さまの実体験や作者の実体験について、作中登場の実在の医師の見解を問うとなっております」とコメントを発表している。

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