「ラ・フェラーリ」世界で初事故(モナコ)
ラ・フェラーリは2013年のジュネーブモーターショーでお披露目され話題となった、世界限定で499台の希少モデル。デザインもピニンファリーナではなく、自社のデザインチームが行っている。
事故現場は、モンテカルロゴルフクラブの付近の路上で、ラ・フェラーリとフォルクスワーゲンゴルフが正面衝突を起こしている。ラ・フェラーリはフロントボディが大破しており、ゴルフの方は右側のフロントライトが破損していた。
両者ともに大きなけがはなかったという。オーナーの名前などは明らかにされていないが、地元メディアではラ・フェラーリの修理は容易にできたという記述もある。
◆日本人が関係するフェラーリの主な事故
・2013年11月
岡山県倉敷市の山陽自動車道でフェラーリと国産車が衝突。フェラーリは大破して炎上し運転手の男性は死亡し、同乗した女性も重傷を負った。フェラーリが左の壁にぶつかって、そのはずみで他の車と衝突したという。
2012年5月
シンガポールで中国人ドライバーが乗ったフェラーリが信号無視による事故を起こし、3人が死亡した。フェラーリ599GTOで赤信号で交差点に突入し、タクシーに追突。タクシーの運転手、日本人乗客、フェラーリの運転手の3人が死亡した。これを受けて、シンガポールの中国大使館は、シンガポール在住の中国籍住民に、法律を守るよう呼びかける声明を発表するほどの大きな事故となった。
2011年12月
山口県の中国自動車道で、フェラーリ8台、ベンツ3台、ランボルギーニ1台を巻き込む多重追突事故。海外でも大きく報道されるなど、ひじょうに珍しい事故として今でも覚えている人も多いだろう。◆関連◆
また、フェラーリではないものの、珍しい自損事故の例もある。◆関連◆
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