銀座ナンバー1「筆談ホステス」斉藤里恵さん独占取材(2)
更新日:2009年08月07日
筆談女社長
スワンベーカリーは、里恵さんにとってはまさにカルチャーショックだった。この時に受けた強烈な印象は今でも残っている。「障害者を甘やかして働かせているのではなく、それぞれの出来る分野で、協力し合っているところを見た時は輝いてみえました! 私も、健常者ももちろん障害者も自分の隠れている才能を出し切って楽しく働ける環境を作りたいと色々考えています」
里恵さんはこの世界に入る前にエステ業界で働いていた。事情があって辞めたものの、元々その道は好きだった。そこで思いついたのが「30歳位までに健常者も障害者も働けて、健常者も障害者も気軽に来店できる美容エステのお店を作る」ということだという。
銀座で働きはじめて一時は体調を崩して、しばらく店を休んだこともある。ずっと続けられるか不安になったこともある。しかし、今は違う。以前にも増して仕事を頑張ることができるようになったという。
本当に充実している日々。今では両親や兄弟にも、心から感謝できるようになったという。「皆、自分のことよりも私のことを気にかけて心配してくれたり、今思うと家族がいて守ってくれていたのですね」と里恵さん。また「30歳くらいまでには結婚して子供もほしい」と夢は尽きない。
いつか「筆談ホステス」は卒業する。そして次は絶対に「筆談女社長」になる。(終わり)

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