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東京の富裕層が起こす京都億ションバブルの未来

出回る中古バブル億ション

 80年代後半から90年代初頭にかけて販売された京都の億ションは、現在、数多く売りに出されているのだという。例えば150平方メートルで、価格は1億5000万円というような築30年近い物件が出ているそうだ。ただ、これらは売り時を失った物件が、この機会に売りに出そうという意図が感じられる。

 ただし、同じ億ションで比べた場合には新築の方がスペックが高く、中古は明らかに競争力が弱い感がある。つまり、現在新築を買えば将来は売り時が来るかどうか、また実際に売れるかどうかという点は気がかりになる。

 また、東京と決定的に違う点は外国人の参入である。元々の市場規模が小さいということもあるが、前出デベロッパーは「京都のマンションで外国人の存在はまだ聞きません」という。東京湾岸のタワーマンションのような分かりやすい物件を好む傾向のある中国人らには、物足りなく映るのだろうか。

 では、現在京都で起きている億ションバブルについて、京都のマンション事情にも詳しい住宅ジャーナリストの榊淳司氏は「京都は外から来た方に対しておもてなしの気持ちがあり、特に京大などで学生時代を過ごした方にはノスタルジーがあり、それで買う人も一定層いますし、底堅い需要はあります。ただ、本来の実力以上の上がり方なのは確かで、現在は本来の実力以上です。経済合理性のないバブルはいつかは弾けますから」と話す。

 東日本大震災、税制改正、アベノミクスのそれぞれが一つの大きな流れになって形成された京都の億ションバブル。相続対策の一つという意味もあるだろうが、投資の色気はいっさい持たずに、消費支出だと割り切るならば良いだろう。

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