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超富裕層向け住宅価格とプライベートジェット環境

 超富裕層向けのセカンドホームの価格相場の上昇と、プライベートジェットの運行本数との相関性を調査したレポートが、英ナイトフランクから発表された。離発着全体の6割が米国が占めており、NY、LA、マイアミ、サンフランシスコなどの価格の上昇の一因であるとしている。

 下は昨年2014年の、超富裕層向けセカンドホームの価格指数を示すインターナショナル・レジデンシャル・インデックス(PIRI)の上昇率だ。米国は1位NYをはじめ、2位アスペンなど4都市が上位十傑に入っている。

1 ニューヨーク  18.8%
2 アスペン    16.0%
3 バリ      15.0%
3 イスタンブール 15.0%
5 アブダビ    14.7%
6 サンフランシスコ14.3%
7 ダブリン    13.4%
8 ケープタウン  13.2%
8 マスカット(オマーン)13.2%
10 ロサンゼルス  13.0%

 リゾート地で最上位にいるのが、米コロラド州の高級スキーリゾート地アスペンで、富裕層やセレブらが多くの居を構える。アジアではバリ、イスタンブールが上位にランクインしている。ちなみに東京は全体の22位で上昇率8.1%だった。

 次いで、プライベートジェットの各都市間の運行本数のランキングは次のようになる。

1 モスクワ ― コートダジュール
2 マイアミ ― NY
3 NY   ― LA
4 NY   ― ウエストパームビーチ
5 ロンドン ― NY
6 ロンドン ― モスクワ
7 ロンドン ― コートダジュール
8 シカゴ  ― NY
9 ヒューストン ―NY
10 ウエストパームビーチ ―NY


プライベートジェット
 ベスト10の中に米国内同士で移動する6路線が入っており、NYだけに限れば7路線も入った。他ではロンドンが3路線、モスクワ、コートダジュールが2路線ずつ入っている。

 また、2位マイアミ、4位ウエストパームビーチはともにフロリダ州。NYからの東西移動よりも、NYからの南北移動が人気があることがうかがえる。特にマイアミは、同市のダウンタウン開発局によると、世帯年収が7万ドルを超えている。年収レベルと不動産価格などの
物価は連動しやすいため不動産価格全体が上昇していることを示している。

 一方、東京であるがプライベートジェットについては、過去に国交省がレポートを発表している。保有数は米国1万9153台に対して、日本は62台。中国は157台だった(数字はいずれも2011年時点)。

 また、過去に日本発着を回避せざるを得なかった経験を、海外のビジネス航空活動に携わる事業関係者に聞いているが、「ある」という回答は59%にも上っている。現在、日本国内は成田、羽田、名古屋に専用ターミナルを設置している。言語や自然災害などの問題もあるが、超富裕層向けを呼び込むとなればこうした点の整備も今後さらに必要だろう。
 

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