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「2000GT」米国でまた1億円超え 当時の40倍

 トヨタ2000GT(1967年)がこのたび、米イーベイのオークションに出品され、99万9500ドル(約1億1319万円)で落札されたことが明らかになった。2000GTは過去2013年に米国で115万5000ドルで落札されており、これに次ぐものとなり、日本が誇るヴィンテージカーもいよいよ米富裕層たちのコレクション、あるいは投資対象となっていることを表している。


トヨタ2000GT
トヨタ2000GT(出品者サイトから)
 生産台数は351台、絶版車としては日本でも最高峰ヴィンテージスーパーカーの一つに位置するトヨタ2000GTが、米国でまた1億円超えを果たした。13年のオークション時のものは米国コレクターが所有していたもので、日本のヴィンテージカーとしては史上最高値での落札。今回のものは、日本から輸入し米国で左ハンドル仕様にレストアされている。

 過去のヴィンテージカーのオークションでの最高額は2014年に落札された「フェラーリ250GTO(1962)」で3811万ドル。フェラーリはもはや10億円超えは珍しいものではなく、値上がりはとんでもないものとなっている。2000GTはそれに負けず劣らずでもある。例えば2011年にサザビーズで落札されたものは65万ドルだった。しかし、2015年あたりからは100万ドル超えは不思議ではなくなっており、相場が3、40%程度は上がっており、落札するのは1億円以上が必要と考えておいて、ほぼ間違いないくらいになった。

 1967年当時の販売価格は新車で238万円で、当時としてはトヨタの高級車クラウンが2台は買えるくらいのものだった。それから40倍以上の価格となっている。

 現在は日本国内でもヤフオクで、完全ノンレストアと申告した状態の2000GTが出品されたこともある。こちらも1億円を超える値付けでの出品で話題となった。また、ヤマハとの共同開発においても、コレクターらの間ではトヨタはまったく技術供与や関与がなかったのではないか、などとする論争も起きるなど、まだまだ話題になるほどの人気がある。

 加えて米国では80年代以前のヴィンテージカーに注目が集まっているという背景もある。米国の排ガス規制は厳しく、それは中古車輸入車でも新車同様に対象となっている。ただ、製造から25年が経過したものについては、その枠組みから外れることになるために、輸入取引も自由となる。これが俗に言う「25年ルール」と呼ばれるもので、80年代以前の車については輸入がしやすくなっているためだ。

 フルレストアの2000GTはもはや、1億円超えは当たり前といったところか。

◎2000GTの主な高額落札例
・99万9500ドル イーベイ      2016年
・92万5000ドル メカムオークション 2015年
・115万5000ドル RMオークション  2013年

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