トップ >  メイク・マネー >  ヘッジファンドとは何か?①

ヘッジファンドとは何か?①

・ヘッジファンドの成り立ち
「ヘッジファンド」と聞くと、以下のようなイメージをもたれていることが多いようです。

・ほかの投資に比べると難しそうなもの
・ハイリスク・ハイリターンなもの
・お金持ちのしていること

 ヘッジファンドに関しては、インターネット上にも不確かな情報があふれており、正確とは言いがたいものも多くあります。
 なぜ難しいと思われているのか? なぜ情報が多くないのか? それには大きな理由がありますが、「ハーバード大学や世界の富裕層がヘッジファンドで運用している」ということをまずは知っておいていただければと思います。
「賢い人たちが選んでいる、確実性が高い資産運用の方法」だ、ということです。

 ヘッジファンドは元々、ヨーロッパの元貴族などの大金持ちが、財産をどうやって子孫に残そうかと思ったときに、安全な資産運用をする専門家に任せた。これが発祥です。
 ヘッジファンドの「ヘッジ」とは、元々英語で「生垣」の意味で、高級住宅の周りに植えた草花など指します。それが転じて「危険を避ける」の意味になりました。
 また「ファンド」というのは「預ける」の意味です。投資の世界で「ファンド」という言葉がヘッジファンドに限らずよく出てきますが、誰かに預ける形のものを指します。

 昔のヨーロッパやアメリカは、戦争など数多くの動乱がありました。それらが起こるたびに経済は一気に変動し、インフレなどが起こりました。コツコツ貯めておいても、インフレなどで現金は一気にその価値を失ってしまう。そういった経験をしてきたヨーロッパやアメリカの大金持ちは、資産を現金で持っていても貨幣の価値が変わってしまえば意味がない、資産を守るためには持っているだけでなく運用しなければならないと考えました。

 そして信用できる専門家に「資産を増やさなくていい。減らさないようにさえしてくれれば」とお金を預けました。
 預かった側は、どうすればそのお金を減らさずに済むかを考え、行動してきました。そして、お金が減らない運用方法を編み出していったのです。

「もともとお金を増やそうというものではなかった」
 これがヘッジファンドの基本の考え方です。

・ヘッジファンドの進化
 その後ヘッジファンドの技術は発展をしていきます。専門家たちがお金持ちの資産を減らさないために、その当時の最新の技術を用いて様々な手法を生み出した結果、減らさないだけでなく、運用の結果預かったお金を増やすことに成功したケースが出てきました。

「ヘッジファンドにお金を預けると、減らないどころか増える」となり、さらなるお金が預けられるようになりました。
 預かる側も「預かったお金を増やしますよ」と謳うヘッジファンドが出てくるようになったのです。

 その結果、リスクを「ヘッジ」して資産を減らさないのではなく、リスクを負ってでも大きな結果を狙いにいく、ハイリスク・ハイリターンなヘッジファンドも出てきました。
 経済ニュースで出てくる「ヘッジファンド」は後者の意味のことが多いです。

 では実際にはどのように資産を守り、増やしていくのでしょうか。最新の技術や高度な金融工学を用いていますが、ヘッジファンドの仕組み自体は「割安なものを買い、割高なものを売る」という非常に簡単なものです。
 その結果、景気や市場に左右されることなく儲けを出し続けられる可能性を高めました。

 次回はヘッジファンドのほかの投資との具体的な違いや、より詳しい特徴などを説明させていただきます。

◆『ヘッジファンド』から『慶応幼稚舎』まで。「ゆかしメディア」は日本最大級の富裕層向けメディアで、月間30万人以上にご利用いただいております。なお、純金融資産1億円以上の方は、富裕層限定オンライン・プライベートクラブ「YUCASEE( ゆかし)」にご入会いただけます(書類審査並びにスタッフによるインタビュー審査がございます)。 著作・制作:ゆかしウェルスメディア株式会社

筆者:吉田 伸(ゆかしメディア編集長)
慶應義塾大学卒業後、ビジネス系出版社に編集者として勤務、ベストセラーを多数輩出。2016年5月より、ゆかしウェルスメディア株式会社に入社し、現職に就任。
世界ランキング上位の優秀ファンドで運用するなら|ヘッジファンドダイレクト株式会社

ヘッジファンドとは?わかりやすく解説


日本最大級の富裕層向け情報専門メディア ― YUCASEE media(ゆかしメディア)
日本の富裕層、伸び率世界最大

2013年の日本の富裕層人口は、対前年比22.3%増の232万7000人となったことがわかった。伸び率は世界最大で、人口は米国に次いで世界2位だった。世界全体で富裕層人口は…

世界の富裕層に大人気!

金融資産3000万円~5億円の方限定!相場暴落・金融危機での儲け方とは?【高利回り実績のある一流海外ヘッジファンド】への投資機会を手に入れるノウハウをあなたにも

HF報酬ランキング、2年連続1位は

ヘッジファンドマネージャーの2013年の報酬ランキングが発表され、1位は前年に引き続き2年連続でアパルーサ・マネジメントのデビッド・テッパー氏となった。報酬額は…




ヘッジファンドダイレクト社長 高岡壮一郎著「富裕層のNo.1投資戦略」
ヘッジファンドに投資するならヘッジファンドダイレクト株式会社

HF報酬ランキング テッパー氏が2年連続3度目

デビッド・テッパー

ヘッジファンドマネージャーの2013年の報酬ランキングが発表され、1位はアパルーサ・マネジメントのデビッド・テッパー氏となった。報酬額・・・

ノーベル財団の資産運用は株からヘッジファンドへ

大村智

ノーベル賞賞金の出所であるノーベル財団の資産運用が2013年に引き続き2014年も15.8%と好調である。ヘッジファンド比率を大幅に増…

HSBC脱税ほう助は、ただの香港経由スイス移し?

英の富裕層向け金融大手HSBC

英金融大手HSBCが富裕層顧客の巨額の脱税をほう助していた情報がICIJの調査によって明らかにされた。スイス部門が200か国以上…

高岡壮一郎(ヘッジファンドダイレクト代表)著「富裕層のNo.1投資戦略」|総合法令出版

RSS情報 RSS feed


フォローする Twitterでフォローする