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大手広告マンが見つけた年収1000万円と大富豪の違い

大富豪はダメなビジネスパーソン!?

「この5つを並べるだけでも『稼ぐ人はここが違う』と言えそうですが、面白いもので、大富豪、ビリオネアクラスになると、この5つが当てはまらない人がほとんどです。

 この5つは言ってみれば、優秀なビジネスパーソンになるための手段です。大富豪はもっと自由というか、型にはまらない人がたくさんいます。
 ビル・ゲイツやマーク・ザッカーバーグ、ラリー・ペイジ、セルゲイ・ブリンといった世界を動かすアイディアを生み出している人たちが、せっせと自分磨きのような努力をしているとは考えられません。

 ビリオネアは、もっと高みを見ています。『世間ではこういうものがウケている』という情報に振り回されるよりも、自分の価値観やこだわり、好きなことかどうか、から物事を判断しているのです。

 彼らはものすごい努力をして大成功したように私たち凡人は思いますが、彼らの話を聞くと、自分が好きなこと、実現したいことに対して熱心にやってきただけだといいます。そこには努力という感覚すらないのかもしれません。

 この部分に、非常に大きな差を感じます。

 高収入のビジネスパーソンは、仕事に対し前向きではあるけれども、勤めをしているわけですから、『自分の仕事をどう楽しむか』という感覚だと思います。
 大富豪の人たちは『自分がやりたいこと、突きつめたいことをどう納得できるまでやりとげるか』という感じだと思うのです。

 そこには、仕事であるという感覚すらないのかもしれません。仕事としてではなく、ゲームとして、楽しんでいるのです。

 世界一の投資家、ウォーレン・バフェットは投資でお金を稼ぐというよりも、数字で遊ぶことを楽しんでいる、そんな風にしか思えないときがよくあります。
 バフェットに限らず、大富豪の生き方からは、やっていて楽しかったことを続けていたら、たまたまお金が儲かった、そんな感じの印象を受けています。

 儲けたい、というよりも、知的好奇心が高く『もっとよくしたい。もっといいものをつくりたい。そのためにはどうしたらいいか』を追求したいように感じるのです」

金持ちケンカする!

「お金のある人は生活にも心にも余裕があり、そのためあまり怒ったりしないとされています。
『金持ちけんかせず』なんて言葉の通り、争いごとを起こさない人がほとんどだ、ということわざもどこ吹く風で、大富豪には癇癪持ちな人がたくさんいます。

 スティーブ・ジョブズが部下を容赦なく罵倒したりしたエピソードは有名です。多くの人が『彼とは二度と仕事したくない』と言いました。


スティーブ・ジョブズ/Getty Images
『経営の神様』と呼ばれた松下幸之助さんなども、よく部下を怒鳴るなど大変厳しい人だったといわれています。

 ですが、彼らは短気なわけではありません。彼らには思い描いている世界、実現したい未来があり、それが現実のものになったらどれだけ楽しいか、どれだけ世の中が良くなるかという確信も持っている。

 必ず良いもの、絶対的な正義。それに向かって進んでいるところで、『よくわからないし、こんなもの要らないよ』と言う人、実現のために必要な工程をやらせても『できませんでした』と言う部下、そのような、正義の実現を邪魔する存在が我慢できない、心から許せないのだと思います。

 そのパワーが、ほとばしるのだと思います。大富豪には、年を重ねても好々爺というタイプの人はいませんね。
 考えてみれば、怒るのはエネルギーがいる行為です。怒るくらいのパッション、パワーがあふれているということですね。

 大富豪にはなかなか決まった枠がなく、いろんな人がいますが、少ない共通することとして言えるのは『いい暮らしをしたいから稼ぎたい』というモチベーションで働く人はいない、ということです。

 彼らは、稼ぐお金の額には執着します。彼らにとって仕事は、自分が好きで行っているゲームですから、ゲームでどれだけ勝てたか、どのくらいうまくいったかを計るバロメーターが、金額だからです。

 ただし、額にはこだわっても、稼いだお金でわかりやすく贅沢三昧という方はあまりいませんね。
 ビル・ゲイツがマクドナルドを好んだり、ウォーレン・バフェットがコカ・コーラをよく飲んでいるのは有名な話です。稼いだという事実は大事でも、そのあとには関心がないのです」

大富豪の意外なお金の使い方

「だから多くの大富豪が、ものすごい額のお金を寄付しています。
 稼いだお金を使いきれないからというのも理由の1つでしょうが、ほかにも意味はあると思います。

 1つは返報性の法則です。人間は、人にしてもらったことは相手にもしてあげたいと思うものです。寄付を受けた相手は、当然寄付してくれた相手に好意を持つでしょうし、そのことを知った人たちも『寄付をするあの人はいい人』と思うことは間違いありません。
 いやらしいといえばそうですが、寄付のメリットは大きいのです。

 もう1つは、というよりもこれが理由のすべてのように感じますが、大富豪は人にお金を使うことの気持ちよさ、得られる幸福感の大きさを知っているのだと思います。

 お金持ちほどプレゼントしたりすることが好きです。脳科学者の方が言っていましたが、人に喜んでもらうと脳内で幸福を感じる物質が分泌される、すなわち幸福感を得られるのだそうです。


大富豪について調べた
高田氏の著書
 実際に、実験で『自分のためにお金を使ってもらった被験者』と『他人のためにお金を使ってもらった被験者』を比べると、『他人のために使った』グループの方が顕著に幸福度が高まったという実験結果もあります。

 大富豪には、先ほどお話ししたようにエネルギーにあふれていて、すぐに怒りますからあまり近くにいてほしくないタイプの人が多いですが(笑)、彼らの枠を飛び出しているその生き方には、学べるところがたくさんあるように思います」

 このあとは、高田氏の著書『大富豪の伝記で見つけた1億稼ぐ50の教え』より、誰でも簡単に身につけられる大富豪マインドを説いていただいた。

 後半記事夢や目標が次々実現する「大富豪マインド」を身につける3つの方法

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 高田 晋一(たかた しんいち)

 成功データアナリスト。
 早稲田大学第一文学部哲学科卒業。英国国立ウェールズ大学経営大学院MBAプログラムPostgraduate Diploma取得。
 大手広告代理店グループにて市場調査やデータ分析を担当し、年間数10本のプロジェクトを運用。
 成功や幸福に関する文献・データを集め分析することをライフワークとし、これまでに1000冊以上の自己啓発本・成功本などを読破。
 その分析結果を書籍、各種セミナー、雑誌やWebの記事などを通じて発表、その普及に努めている。
 著書に『「人生成功」の統計学 自己啓発の名著50冊に共通する8つの成功法則』(晋一名義、ぱる出版)、
『自己啓発の名著から学ぶ 世界一カンタンな人生の変え方』(サンクチュアリ出版)がある。


成功データ研究所


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