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アメックスが役に立つのは2つのポイント

なぜ「起業家はアメックスを持て」と言われるのか?


 カード保有者の特典についてはメリットが薄いとされるアメックスだが、その強さはやはり、クレジットカードとしての本来の機能の高さにある。


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 起業家がこれから起業しようとする人にアドバイスすることの1つに「会社にいるうちにアメックスのカードをつくっておけ」があるという。

 事業を行っていくと、大きな金額の決済をするケースも多々あるため、クレジットカードは欠かせない存在となるが、組織を離れ起業したばかりの頃は信用力が低く、クレジットカードもつくれないことが多いからだ。

アメックスの一番の価値は信用度

 先輩起業家がアメックスを勧める理由は2つ。1つは「アメックスを持っている=信用される」と、「使用の上限や支払いに柔軟」なことだ。
起業したての頃は、カードに限らず世間の信用度も低いものだ。アメックスカードを持っている=アメックスの審査に通った、信用できる人」と判断してもらえることも多いという。

 なお、アメックスと双璧をなすハイブランドクレジットカードに、ダイナースがある。ダイナースは、場所によっては使えない店や施設も多い。
日本ではあまりなくなったが、海外などではダイナースに対応していなかったり、手数料が高いことから、本当は使用可能でも店が利用を嫌がり使えないと言うこともある。

 その点、クレジットカードが使用できてアメックスが使えない店はめったにない。
 アメックスを持っている=客の信用であると同時に、アメックスが使える=店の信用でもある。

 ほかにも、海外でクレジットカードを使用する際、支払い通貨を日本円にするか現地通貨にするか店に聞かれることがあるという。
 詳細はこのブログに譲るが、要は支払いに日本円を選択すると、店やブランドの一存で客にしてみれば払う必要のない手数料が発生するということだ。

 このとき、支払いにアメックスカードを提示すると、支払い通貨を聞かれることはなかったという。
 アメックスは小手先の店が儲けられる方法を許したりしない、それだけ信用度の高いカードと言える。

支払いが柔軟なのは大きなメリット

 アメックスのユーザーからの評判がよい点に、柔軟なことがある。たとえば、カード使用の上限金額は、アメックスのカードは一律で決まっていない。
 ユーザーの毎月の使用状況等から、どのくらいを上限にするかを決めていると考えられる。

 事業での決済は額が大きくなることも多いため、すぐに上限に達するようなカードは使い勝手が悪い。その点、手続き等をしなくとも上限を柔軟に変えてくれるアメックスのユーザビリティーは高い。

 また、現金はあってもたまたま支払いが重なるなどして、ちょうど指定の口座に現金がなく、カードの引き落としが毎月の決められた日に行われないことは多くの人が経験しているだろう。

 そのときも、アメックスは支払い漏れのないような優良な顧客であれば、今までの使用状況等から「今回はたまたま引き落としがされなかっただけ」と判断し、その後もカードの使用が可能だという。
 一方、ダイナースはその点が厳格で、どれだけ利用実績があっても、引き落としがされなかった場合、即座にその後の使用に制限がかかってしまう。

 毎月の期日に引き落としがされなかった場合、その後の使用がストップするのは何もおかしなことではないが、高額決済がカードの都合で止まるようなことがあると、ビジネス上も大きなマイナスだ。
 そこを柔軟に対処してくれるこのような対応こそ、「かゆいところに手が届くサービス」と言えるだろう。

グリーンもセンチュリオンも差はない?

 なお、カードの色に応じて上限額にも差があると考えられているが、グリーンからブラック(センチュリオン)まで、すべての色のアメックスカードを所有した経験のあるユーザーは「それはないのではないか」と語る。
 毎月の使用具合によって上限は決められるため、使用額が大きくなれば上限も引き上げられ、それほど使っていないユーザーが、異常値とも言える高額の使用をすれば、アメックスにしてもストップをかける。
 非常に理にかなった話だ。
 そして使用金額の大きいユーザーには、プラチナ、センチュリオンというようにサービスの厚いカードへの招待が贈られる。

「ウォーレン・バフェットの愛用しているクレジットカードはアメックスのグリーン」という噂がある。
 世界一の投資家、バフェットならばセンチュリオンや、もっと上のグレードのカードを得るのは難しくないだろうが、噂が本当だとして、バフェットは特に不便を感じていないので一番下のグレードのグリーンを使い続けていることになる。
 バフェットの使用に、グリーンだからといって制限がかかることは考えられない。

 ほかにも、カード紛失、破損の際は「再発行したカードを、書留にすると本人でないと受け取れないですから、会社宛にメール便で送っておきます。それならば会社のどなたでも受け取れますから」というように、トラブル時の対応は迅速で柔軟。

 アメックスは、本分であるカードの使用に関しては、まさにかゆいところに手が届くサービスを提供していると言えるだろう。

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