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123億円バスキア作品 どこよりも早い内覧レポート

 ファッション通販のZOZOTOWN(ゾゾタウン)などを展開するスタートトゥデイ社長の前澤友作氏が、5月にアメリカ、サザビーズのオークションで1億1050万ドル(約123億円)にて落札したジャン・ミシェル・バスキアの絵画が、本日代官山ヒルサイドフォーラムにて一般公開された。



 ジャン・ミシェル・バスキア(1960~1988年)は、ニューヨークの下町、ブルックリン生まれで、独学で絵を学び幼少時より絵を描き始めた。
街や地下鉄などの壁にスプレーで描く絵は、人目にとまるにつれて評価されるようになり、バスキアは絵入りのポストカードやシャツなどを販売し、やがては個展を開くまでとなった。

 現代アートの巨匠アンディ・ウォーホルとは30歳以上の年齢差を超えて互いに認め合い、共同作品を発表するなどした。
 その後精神不安定に陥り薬物依存を強めていった結果、1988年に27歳の若さで亡くなっている。

「よくわからない」「落書き」と揶揄されることもあるその強烈な作品は、「バスキアのほかにバスキアなし」「バスキアにしか描けない」といわれ、世界トップレベルのコレクターから熱狂的な支持を受け、落札価格1億ドルを突破したことからも、バスキアの専門家は「その価値はもはやフランシス・ベーコンやパブロ・ピカソと同列」と語る。



 ゆかしメディア編集部がお目見えした本作品に対峙して感じたのは、もはや「魔力」とでも言うべき超強烈な存在感。その絵1つが、会場すべてを支配するかのような圧倒的なパワー。
 見る者を立ち止まらせ、絵の前で動けなくさせる。
「落書き」と言うような人は、バスキア作品に直に触れたことがないだろう。本物のバスキア作品を前にすれば、自身の浅学を恥じることになる。

 前澤氏のバスキア作品「無題」が公開されたのは公益財団法人現代芸術振興財団の主催する第4回CAF賞展の会場で、公開後は海外の美術館に長期間貸し出される予定だ。

「CAF( Contemporary Art Foundation)賞」は、高校、大学、大学院、専門学校の学生を対象とした、若手アーティスト育成を目的とする賞で、2014年の開始以来第4回となる今回は、白石 正美氏(SCAI THE BATHHOUSE)、藪前 知子氏(東京都現代美術館)、齋藤 精一氏(Rhizomatiks)、の3氏が審査員を務め、最優秀賞1名・審査員特別賞3 名の合計4 名の学生を選出する。
 本展では、集まった数百の応募作品の中から選ばれた絵画、彫刻、映像、インスタレーションなど計26 点の入選作品を展示、各賞受賞者を発表する予定だ。



 11月3日にはCAF展受賞者の表彰式も行われる。バスキア作品も含む受賞作の公開は11月5日までとなっている。




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