権力者たちのコンプレックス
背の高い人は背の低い人よりも高給を稼ぐという研究結果が先日、シドニー大学とオーストラリア国立大学の研究チームが発表。豪人2万人分の健康と収入データを調査したところ、身長と賃金に強い相関関係があるそうだ。平均身長の178センチよりも5センチ高くなるごとに、キャリアの長さ1年分に匹敵する賃金増がみられたというから顕著である。
その一方で先日、こんなことが。ニコラ・サルコジ仏大統領は小柄な人しか雇わないという報道がなされ話題を呼んでいる。最初にベルギーのTV局が報道。大統領府が否定する公式声明を出し、さらに話題は広がった。
サルコジ大統領は1メートル65。仏人男性の平均よりも10センチ低いのだという。米国のオバマ大統領と並んだ際には、会見台にさらに隠れた台を使っていたという。また、元スーパーモデルのカーラ・ブルーニ夫人(身長1メートル76)と並ぶ際には、イタリア製のシークレットブーツを履いていたということも報じられた。
なぜか、ヨーロッパ中に広がっている報道もなぜか地元の仏では報じられない。その辺は武士の情けなのか?
ロシアのウラジミール・プーチン首相は身長1メートル68。柔道で鍛え、そしてなぜか毎年夏には自身が泳ぐ姿を披露して、肉体美を通信社に発信させる。このあたりの行動もコンプレックスを隠すためのアピールなのか? ちなみにロシア一の大富豪プロホロフ氏は優に身長2メートルを超える。
また、F1界のドンで資産4000億円のバーニー・エクレストン氏は1メートル50台だという。ちなみに夫人は元モデル、スラヴィカ・エクレストンさんで身長差は30センチはあると言われている。
身長が低い成功者は、そのことをコンプレックスに感じると同時に、異性に対しては憧れとして求める傾向にあるのか?

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