山一證券破綻から学んだこと(竹田和平氏インタビュー)
外国株について
竹田さんの投資対象といえば日本株。これまでに海外投資について言及することはほとんどなかったが、海外投資をどう考えているのか聞いてみた。「自分がわからんところには投資はせんでねぇ」と前置きしながらも、「中国は思ったほどリスクは少なかったな。最初に投資した人は、大きく儲けとるだろうね。一つに投資するんではなしに、分散しておいたら、なかには何十倍になるのがあるかもしれんで」と語った。
意外?にも、竹田さんは海外投資自体には、悪い印象は持っていなかった。要は大事なことは、もしも中国企業の中で本当に魅力的な事業があって、その企業を応援したいならば、持てばよいだけのことなのだ。
株主になりたいし、事業リスクの分散のためにもというのであれば、新興国投資も良いということになる。将来的には何十倍、あるいは何百倍というリターンが待っているかもしれない。
だが、資産を殖やした富裕層のゴールはここではない。竹田さんは、富裕層には大事な使命が残っていると説く。(つづく)
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