今回の不況で良かったこと
産業能率大学が実施した調査によると、「ひとつでもある」と答えた担当者に、具体的な事例を挙げてもらったところ「残業せずに早く帰りやすくなった」(28.3%)が最も多く、次いで「ワークライフバランスが取りやすくなった」(19.5%)、「メンバーが切実感を持って仕事をするようになった」(18.5%)、「より効率よく仕事を片付ける人が増えた」(14.6%)という結果が出た。
同大は「不況で労働時間を減少させたことで、仕事の生産性への意識が高まる契機になっているのかもしれません」としている。
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