竹田和平氏(日本のバフェット)インタビュー「不況時の投資法」
日本は自信を持て
日本は1980年代にバブル経済を謳歌し、その後バブルが崩壊し「失われた10年」という暗く沈んだ経験を持っている。それを乗り越えてきた知恵を、今こそ発揮する時なのかもしれない。「景気というのは『気』。景気が悪いと楽しくないし、はまりこんで今年は本番になるかもしれん。だけど日本はバブル崩壊を20年前に経験済み。為替を見ても円高ということは、日本がそれだけ評価されているということ。世界で通貨が買われとる国は日本くらいのもんだ。なのに、日本人がバタバタしてるのはおかしいわね。英知があって徳があるんだから、もっと自信を持っていかんと」
日経平均株価も一時は7000円を切る6994円まで下げた。多くの企業の大株主ともなっている竹田さんも例外ではなく、その影響を受けたが…。
「そりゃ、売らないんだから。でも配当は減らないよ、増えもしないけど。価値は変わらんもんだ。放っときゃ上がるから関係ない。他人の評価で値段はいつも変わるもんだから、たいしたことはない。株は株で変わらんのだから」
株価が上がっても下がっても一喜一憂しない。一向に動じる気配のない竹田さん。では、富裕層はこんな時代こそどのような行動をすれば良いのか?
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