海外セレブに負けない!? 慈善活動を行う日本の芸能人たち
赤十字広報大使として各国を飛び回る藤原紀香さん

藤原さんは2007年に赤十字広報大使に就任。バングラディシュのサイクロン被災地の復興救援現場を訪問したり、ケニア共和国でケニア赤十字社が展開している保健衛生事業を取材したりしています。また「JHP・学校をつくる会」とともにカンボジアの子供たちを支援するための基金「JHP・藤原紀香カンボジア子ども教育基金」を設立。ベトナム戦争の地雷で手足を失った子供たちや、学校に通えない子供たちを援助し、2008年春にはカンボジア・プレイヴェン県に小学校を建設しました。
この他、「セーブ・ザ・チルドレン」と基金を設立してアフガニスタンの子供たちを援助。アフガニスタンやカンボジアを訪れた際に撮った写真で写真展や講演会を開催するなど、精力的に活動を行っています。ただ寄付をするだけではなく、仕事の合間をぬって現地に赴き、現地の子供たちとコミュニケーションをとり、それを日本に持ち帰って多くの人に各国の現状を伝えていく。海外のセレブのように生活に慈善活動を組み込みライフワークとしている点が、彼女の活動の特徴です。彼女のように世界規模で活躍する慈善活動家が、今後日本の芸能界でも増えてくるかもしれません。そうすれば、一般の人々の慈善活動への意識も、より親しみを持ったものに変化していくのではないでしょうか。
ミスチルの櫻井和寿さんらの環境支援プロジェクト「ap bank」

また、音楽プロデューサー小林武史さんとMr.Childrenの櫻井和寿さん、坂本龍一さんの3人は自己資金をもとに非営利組織「ap bank」を設立し、環境問題に関する様々なプロジェクトへの支援を行っています。若い世代では、プロ野球選手のダルビッシュ有さんが、途上国の水供給のための基金「ダルビッシュ 有 水基金」や「ダルビッシュ有 子ども福祉基金」を設立しています。
派手な海外メディアの報道にばかり目が行きがちですが、日本人の著名人も多くの方が、様々なきっかけから自身と繋がりがある分野で慈善活動を行っています。日本は欧米に遅れをとっていますが、これから本格的にチャリティーのムーブメントが起こるだろうと言われています。日本のセレブの間でも、慈善活動がファッションやステイタスの1種として広まり、真のセレブリティである証として認知される日は近いのではないでしょうか。
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