M・モビアス氏が教える2010年の日本経済と新興国
更新日:2009年12月29日
次に投資チャンスがある新興国は?

◆以下モビアス氏の話
中国、インド、ブラジルなど主要な新興国はもちろんですが、ほかの新興国にも投資の機会が生まれています。日本に来る前に、中東のドバイに行ってきたばかりです。ドバイ危機はあったばっかりなんですが、こうしたところにも新たな機会が生まれるかもしれません。また、アフリカにも注目しています。
他にフロンティアマーケットでは、中央アジアではカザフスタン、それにベトナム、スリランカ、バングラデシュもそうですね。
(セクターで言えば)コモディティ、食品、商社、サービス、不動産。あとはインフラ関係、港湾関係がいいでしょうね。さらにそれを運用するオペレーション関係もいいでしょう。
ベトナムについては、わたしたちは12年前にファンドを設定しました。成長する可能性を考えていたのですが、うまく育たなかったので一旦ファンドは閉じました。流動性も低く大量に購入することは難しく、政府の改革に中国ほどのスピード感がないですね。ただ、去年の8月にまたベトナムにオフィスを開いて、現在様々なリサーチを行っています。
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