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フィリピンでEat, Sleep, Sruf !【2】

日曜日よりの使者
日曜日よりの使者
海と家族とワインを愛する開業医。ヨット、スキューバ・ダイビングと長年海に親しみ、癒しを求めてきた。現在は40歳を過ぎて始めたサーフィンにどっぷりとハマって、毎日波情報とにらめっこ。好きな言葉はLife goes on.

 フィリピンのサンファン・サーフリゾートでの2日目。日の出と共に飛び起きて、バルコニーから波チェック。海に面したスイートからは、モナリザ・ビーチのサーフポイントが手に取るように望める。サーファーにとっては夢のようなロケーションだ。

 しかし、残念なことに昨日とは打って変わって小波になってしまった。昨夜は興奮して少々飲み過ぎたので、ちょうどいいやとばかり二度寝を決め込む。なーに、海は逃げたりしないさ。なにしろ目の前にいるのだから。

サーフィン
最高の眺め……のはずだったのに波が無いっ!

 遅い朝食は、テラスでビーフ・タパ&目玉焼き。タレにつけ込んだ牛肉をタマネギと炒めたビーフ・タパは、甘辛い味付けでライスにも良く合う。朝から牛肉なのに、違和感なくいただける。現地では米も良く食べられており、それに合うような味付けなので日本人にも馴染みやすいのだろう。

 フィリピンは米を良く食す文化を持つ。東南アジアにみられる長粒米を、研がずに炊くそうだ。また、炊きたてのアツアツではなく、冷めた状態で供する。それ故、日本のご飯と比べると、透明感や艶がなく、見た目や味わいは今ひとつ。リゾートではその欠点を補うように、炒めたガーリックをほんのわずか混ぜ込んでいた。これが意外とイケる。他の現地料理とも相性抜群だった。

サーフィン
朝定食、ビーフ・タパ……朝から飲んでいるのは筆者ではありませんよ

 食後に、サーフ・ガイドのレモンに相談してみる。今日は1日小波だが、他のポイントを探せば良いところがあるかもしれない、と嬉しい返事。

 リゾート内でサーフショップを営むレモンは、明るくお気楽な性格でいつもみんなを笑わせてくれる人気者だ。ご覧の通りの金髪に、いつもド派手なシャツ&ピンクの短パンという、独特なファッション・センスを持つ。しかし、それは彼の持ち前のサービス精神の現れにほかならない。しかも、彼はフィリピンのロングボードのチャンプだそうで、実力派でもある。ガイドとして頼もしい限りだ。

サーフィン
サーフガイドからバーベキューまで、なんでもこなすレモン

 早速、波を求めて小旅行へ出発だ。移動にはフィリピンならではの交通手段であるジプニーを使うことにした。ジプニーは第二次世界大戦後に、アメリカ軍払い下げのジープを改造したのが起源。現在も国民の足として活躍し、この国を代表する乗り物である。

 フィリピン人はジプニーに思い思いのデコレーションを施す。カラフルで賑やかな車体は、一つとして同じものがなく、街ですれ違うジプニーを眺めるだけでも楽しめる。乗り心地は元軍用車だけあって良くない上に、路面も荒れており快適とは言い難い。しかし、車内に吹き抜ける風は気持ちよく、現地の空気を肌で感じることができるのだ。

サーフィン
エアコンどころか窓ガラスも無い、でもこれが気持ちいいんです

 さて、私たちはガタゴト揺られながら海岸線沿いを走る国道を北上した。期待を込めて、サーフポイントをチェックする。どこもハッとするほど美しい無人の海岸で、素晴らしい場所ばかりだ。こんなところでサーフィンできたら、と思うだけで興奮してしまう。しかし、無情にも波はまったく無い。どうやら波乗りの神様は本日休業らしい。残念だがあきらめて引き返すことにした。少々落胆したが、当たり外れも旅の面白さのうちだ。なにより、ジプニーの小旅行は良い気晴らしと思い出になった。そうそう、海は逃げないんだから、また来ればいいさ。

サーフィン
まるで映画エンドレス・サマーに出てくるようなビーチ

 リゾートに戻った私たちは、いつものショートボードは諦めて、ロングボードを借りて遊ぶことにした。これならば小波でも乗れるからだ。どんなときも、与えられた状況を遊び尽くすのが私たちの信条だ。さらに波が小さくなって、さっぱり乗れなくなってしまうまで、ワイワイと小波を楽しんだ。その後は、まだ日のあるうちからサンミゲル・パーティだ。今日一日をまた笑顔で過ごせたことに、そして何が起こるか分からない明日に、乾杯!

サーフィン
海に沈む夕日は、本当に美しいものです

つづく

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