聖地にビッグベン!? 世界2位の超高層タワーホテル6月開業
地元メディアによると、同タワーがオープンするのはイスラム教の聖地であるメッカ。7つの複合高層タワーから成り、最も高いタワーは828メートルで、ブルジュ・ハリファに次ぐ高さを誇る。タワーの目印は、英国会議事堂の時計搭「ビッグベン」を模して造られた巨大時計。ビッグベンの6倍、40メートルという世界最大の大きさで、17キロ離れた場所からも時計が見えるという。
同タワーにはフェアモント・ラッフルズ・ホテルズ・インターナショナルが運営する「アブラージュ・アル・ベイト・タワーズ」という名のホテル複合体が入り、ラッフルズ・ホテル、スイス・ホテル、フェアモント・ホテルの3ブランドホテルが開業する。3つの総客室数は3000室で、7000人の従業員が働く。フェアモント・ラッフルズは欧米中心にホテルを展開してきたが、今後5年間でエジプトやUAEなど中東に積極的に進出していく方針。

◆『ヘッジファンド』から『慶応幼稚舎』まで。「ゆかしメディア」は日本最大級の富裕層向けメディアで、月間30万人以上にご利用いただいております。なお、純金融資産1億円以上の方は、富裕層限定オンライン・プライベートクラブ「YUCASEE( ゆかし)」にご入会いただけます(書類審査並びにスタッフによるインタビュー審査がございます)。 著作・制作:ゆかしウェルスメディア株式会社
おすすめの記事
-
英国No.1ファンドマネジャーがヘッジファンド創設か?
2010年の運用開始以来およそ400%のリターンを残している、英国・・・
- ヘッジファンドとファンドラップの違いとは?
- 欧州大手グローバルマクロヘッジファンド、ブレバン・ハワードの復活劇
- 超低金利時代に有効な投資方法
- 米国IT株が高騰している理由:「質への逃避」経済用語解説シリーズ①
クイックアンケート
特集の企画を考えています。貴方が「ゆかしメディア」で読みたいのは? (4)