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広島大学が急浮上、大学・研究機関の特許資産ランキング

 パテント・リザルトは31日、「2009年度 大学・研究機関 特許資産の規模ランキング」を発表した。最も順位を上げたのは7位の広島大学で、昨年の26位から大幅にランクアップした。

 上位3機関は、1位が産業技術総合研究所、2位が科学技術振興機構、3位が物質・材料研究機構だった。これらの機関は保有特許件数が多く、「量」の面で4位以下と差をつけている。しかし、1件当たりで見るとこれら3機関の得点は高くなく、注目度の低い特許も多かった。

 最も順位を上げたのは7位の広島大学。同大学の保有特許件数は137件と必ずしも多くないが、質の面で得点を上げ、上位にランクインした。同大学の注目度の高い特許には「データの保持特性が高い半導体メモリ」に関する技術や「高効率のデータ圧縮処理」に関する技術、「癌細胞の増殖を抑制する方法」に関する技術などがある。

 このほか、九州大学が19位から10位、東京大学が24位から17位へと昨年から大きく順位を上げた。上位20機関中で1件当たりの特許資産の規模が最も高いのは九州大学、次いで岡山大学、東北テクノアーチだった。

 同ランキングは、特許の注目度を指数化する「パテントスコア」を用い、単純な件数比較では見られない、質的な観点を取り入れた評価を行いランキングしたもの。2010年3月末時点において有効特許を1件以上保有する328の大学・研究機関を対象に、特許資産の強さを質と量の両面から総合的に評価した。

【大学・研究機関 特許資産の規模ランキング】
順位、機関名(前年順位)
1位:産業技術総合研究所(1)
2位:科学技術振興機構(2)
3位:物質・材料研究機構(4)
4位:農業・食品産業技術総合研究機構(3)
5位:慶應義塾大学(5)
6位:鉄道総合技術研究所(6)
7位:広島大学(26)
8位:理化学研究所(9)
9位:情報通信研究機構(7)
10位:九州大学(19)
11位:名古屋大学(13)
12位:東京工業大学(11)
13位:東北テクノアーチ(12)
14位:日本原子力研究開発機構(8)
15位:宇宙航空研究開発機構(10)
16位:東北大学(17)
17位:東京大学(24)
18位:岡山大学(18)
19位:京都大学(21)
20位:防衛省技術研究本部(15)

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