アップルとMS、投資するならどっち?
圧倒的にファンが多いのはアップル、ユーザーが圧倒的に多いのはマイクロソフト。投資する立場から、どちらが投資家により多くのメリットをもたらすかを見てみたい。
米国時間5月26日、株式市場で一つの歴史が刻まれた日となった。終値ベースでアップルが時価総額2221億ドル、マイクロソフト が同2192億ドルとなった。年初来、いや最近10年の間、大きな右肩上がりのトレンドに乗るアップルと、年初来値を下げ続けるマイクロソフト。株価だけを見れば勢いの差は歴然だ。
さらにアップルのiPod(アイポッド)、iPhone(アイフォーン)、iPad(アイパッド)の商品ラインアップは強力。今後も収益をもたらしてくれそうではある。
ただし、株価収益率(PER)では、アップルの2011年予想が16倍、マイクロソフトは同11倍だ。アップルは現状では期待が先行している感は強い。
マイクロソフトもパソコンは永遠の汎用性あるものとの見方は崩しておらず、ウィンドウズ7も一定の成功を収めるなど、まだまだ捨てがたい存在だ。
というのも、アップルは無配。一方のマイクロソフトは今年1~3月期に株式買い戻しに20億ドルを費やし配当利回りも2%以上ある。
バリュー株のマイクロソフトか、グロース株のアップルか。あとは投資家各位の好みの別れるところだ。
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