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「ハーバード大学の日本人数激減」の意外な真相【1】

今年に限っては、米難関大合格者は増加した

藤井氏「ワシントンポスト紙が報じたように、昨秋のハーバード大の日本人の入学者が1人だったことは事実です。しかしハーバード大は合格者のうち、辞退する率が2割から3割で、実際の日本人の合格者数はもっと多いはずです。また今年はハーバード大学が3名、イェール大学が7名でしたので、今年に限っては日本人の数は増加しています。」

 しかし、今年の合格者数が多かったからといって、決して安心できる状況ではないようです。

 日本人学生が増えた背景の1つとして、ここ2・3年で普通科の高校生でも海外に進学できるという発想が徐々に世間に浸透してきた、という点があります。しかしそれよりも大きい要因として、あまりにも日本人学生数が少ないために、米難関大学が積極的に日本人学生を増やそうと活動しだした、という背景があるからです。

今年から日本人合格者を増やしたイェール大学の意図

 イェール大学の日本人合格数はハーバード大と同じく一桁で、これまでは1学年に1人か2人いる程度でした。それが、今年は一気に7人に増え、過去最高となりました。それは、「日本人学生を増やそうとする大学側の明確な意図があるから」と藤井氏は指摘します。

藤井氏「ハーバード大もイェール大も、米難関大学は日本人学生の数が減りすぎて、危機意識を持っているのです。そのためハーバード大学学長が来日したり、イェール大学は大学説明会を日本で行ったりしています。」

 昨年4月から、イェール大学のアドミッション・オフィスはわざわざ日本に来て、大学説明会を開催するようになりました。また説明会だけでなく、インターナショナルスクールを含む日本の様々な学校を訪問し、積極的に広報活動を展開しています。そのため、学校の教師たちはイェール大を身近に感じることが多くなり、受験生の数も増えて、結果として合格者数増加に繋がったという見方ができるのです。

 つまり前提にあるのは、やはり海外メディアが指摘するように、「日本人学生が少ない」という事実。今年の合格者数は、日本人を多く合格させたいと考えているハーバード大やイェール大の広報活動の結果でもあるのです。

 では、日本人の留学生数は過去と比較してどの程度減り、また他国と比べてどのような違いがあるのでしょうか。次回は日本人留学生の数と、日本人が減少する理由についてみていきます。

続きはこちら→「ハーバード大学の日本人数激減」の意外な真相【2】

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