1泊320万円、ニューヨーク最高額のスイートルーム
タイワーナーペントハウスは4300平方フィートの広さがあり、全9部屋。ホテルの最上階の52階に位置し、部屋に直結する専用エレベーターがある。設計・デザインはフォーシーズンズ・ホテル・ニューヨークのオーナーであるタイ・ワーナー氏と、シャネル銀座ビルディングを設計した建築家ピーター・マリーノ氏、ルーヴル美術館のガラスピラミッドを設計した建築家イオ・ミン・ペイ氏の3人が共同で手がけた。計画してから完成まで、7年間もかかったという。
すべての部屋には巨大な出窓があり、エンパイア・ステート・ビルディングや自由の女神を含む、マンハッタン全体を360度見渡すことができる。天井の高さは最高7.6メートルと開放感抜群で、リビングには高さ1.2メートルの巨大なガラスのシャンデリア。セントラルパークを見下ろすバルコニーつき浴室のほか、プライベート・スパルームもある。ベッドルームにはタイの天蓋つきベッドが設置され、手織りのタイ・シルクのベッドカバーには22カラットの金糸を使用。設備の消耗を防ぐために、このスイートは一度に入る人数を10人までに制限しているという。
宿泊者は外出の際、ロールスロイスかマイバッハのどちらかの車を利用でき、もちろん専属運転手つき。24時間専属の執事のほか、パーソナル・トレーナーやセラピストもつく。ホテルスタッフは顧客に関する情報を事前に収集し、チェックイン前に彼らの好みを完全に把握。顧客の仕事内容から好みのトイレットペーパーのブランドまであらゆる情報が蓄積されている。
タイワーナーペントハウスの稼働率は25%と低いが、値下げすることは決してないそうだ。
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