ロシア美人スパイはロンドン富裕層社交界の「顔」だった
英紙ガーディアンなどによると、チャップマン容疑者はロンドンの高級住宅街メイフェアーで行われていた、富裕層やエリートビジネスマンたちが集うパーティーに頻繁に出席。美貌と頭の良さを兼ね備えた「グレイト・ネットワーカー」とも言われて、富裕層の社交界でパイプ役だった様子がうかがうことができる。
英国時代には、メイフェアーのヘッジファンドでアシスタントとして勤務。また、バークレイズ銀行にも一時は在籍していたことを、同行も認めた。
さらには、元夫と知り合って5カ月で結婚。現在は離婚しているが、元夫が各メディアに登場するようになり、チャップマン容疑者の父親も元KGB職員でスパイとして働いたことがあるのだという。
次々と身辺が明らかになっていく中で、論点が少しずつ曖昧になっているような気がしないでもないが、こうした報道合戦の原因をAP通信は、7月4日の独立記念日を前に米国民の愛国心がかき立てられたのではないか、と分析している。

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