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「二代目筆談ホステス」早乙女由香さんの壮絶半生(2)

筆談ホステスとの出会い

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斉藤理恵さん
斉藤理恵さん
 筆談ホステスと言えば斉藤理恵さん。多くの人が著書を手に取ったが、そのうちの一人に早乙女由香さんもいた。自分と同じように聴覚障害を持つ若い女性が立派に働いている。それに、何かを感じていた。行動しないではいられなくなった。理恵さんのいた「クラブM」の門をたたいた。

 ―自分を変えたいと思ったことはありますか
 自分を変えたいと思ったことはあるような、ないようなという感じです。耳のことで突き当たる壁があっても、もう慣れていましたから。だからと言って、音が聞こえるようになりたいと思ったのは、子供が生まれてからですね。また妊娠をきっかけに、子供の知識をつけたいと思うようになり、(日本女子大学通信課・児童心理学科を)選びました。

 ―斉藤理恵さんの本を読んだそうですが
 それが、きっかけで今は、ここにいます。自分も自立をしようと考えるようになったからです。(理恵さんとは)それほど長くいっしょにはいなかったのですが、(筆談などで)世間話をしたりしました。

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