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米国の富裕層が最も幸せを感じるブランドは?

 米研究プロジェクトAffluence Collaborativeが、米国の上位10%の富裕層を対象に、「最も幸せを感じるブランドは何か」というアンケート調査を行った。その結果、米国の富裕層が幸せを感じるブランド1位は「アップル(Apple)」で、上位はIT系ブランドが占めたことがわかった。

 「最も幸せを感じるブランド」の2位は「マイクロソフト(Microsoft)」、3位は「ベストバイ(Best Buy)」、4位は「ソニー(Sony)」だった。現代の富裕層は伝統的ブランドよりも、創造的で革新的なことを行うブランドを好む人が多く、約81%の人が近年の技術革新が自分の幸福度をより高めたと答えた。そのためiPhoneやiPadなど新製品を次々と発表するアップルが1位になったという。また、伝統的ブランドで最も上位にきたのは、自動車メーカーのBMWだった。

 一方、富裕層に「最も退屈なブランド」とされたのは「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」で、次に「ジューシー・クチュール(Juicy Couture)」、「プラダ(Prada)」、「サックス・フィフス・アベニュー(Saks Fifth Avenue)」が続いた。

 また「スターバックス・コーヒー(Starbucks Coffee)」は退屈なブランド第5位に選ばれたが、しかし同時に約20%の人がスターバックスに幸福感を感じるとも答えた。これは、ここ数年の不景気の影響で、富裕層にも節約に満足感を見出す人が増えており、地に足がついた小さな幸せに価値を置く富裕層が増えたためだという。

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