ジョン・ポールソン氏が新ファンド立ち上げ
英紙フィナンシャルタイムズによると、ポールソン氏が欧州の顧客(機関投資家と個人投資家)を中心としたファンドのようで、ドイツ銀行と提携するようだ。関係者によると、名称は「UCITS open-ended investment fund」というそうだ。
ポールソン&カンパニーの旗艦ファンドである、ポールソン・アドバンテッジ・ファンドは年平均22.85%のリターンをマークしてきたが、先日、いったん旗艦ファンドの募集を中止していた。
これには、米証券取引委員会(SEC)が訴追していたゴールドマンサックスのCDO(債務担保証券)の取引の件で、ポールソン氏の名前が出てきていたことが影を落としていたのかもしれない。ただこの件は和解しており、ポールソン氏もお咎めはなしだった。
ポールソン氏の運用資産額は今年春時点で、320億ドル(約3兆円)といわれていた。運用資産が多くなりすぎたファンドは募集を停止するのが一般的だが、ポールソン氏はさらに募集をする稀有な存在でもある。
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