トップ >  ニュース >  中国株はまだバブルじゃない?

中国株はまだバブルじゃない?

 中国株に関心はあるが、中国経済はバブルであり、株価もいい加減にそろそろ高値圏にあるのではないか? それが多くの投資家に共通する疑念だろう。その疑念をTS・チャイナ・リサーチの田代尚機代表にぶつけてみた。

 ◇◇◇
 中国経済はまだまだバブルではありません。それどころか、次の10年間こそ、中国株で資産を大きく増やす“最大にして最後のチャンス”であるとみています。

 一番肝心なのは中国の労働人口と一人当たりGDP(国内総生産)の拡大です。まず、中国の労働人口は2015年~2020年にピークを迎えると予想されています。労働人口がこれからまだ増えるということは、車や家電製品、家などを買う人が今後ますます増えていくということです。つまり労働人口の拡大は、内需が拡大することを意味するのです。

 労働人口どころか、人口減少が懸念されている日本では、内需は縮小の一途をたどってしまうので、両者の今後10年を比べると大きな差になるのではないかと考えられます。

 これに加えて、毎年10%を超す勢いで所得が増大しています。現在、中国の一人当たりGDPは3000ドルを超えたところですが、一般的に一人当たりGDPが3000ドルを超えると、人々が生活に最低限度必要な衣食住が足りるようになるといわれます。他国の発展過程を見る限り、その後、消費が爆発的に拡大して、一人当たりGDPが一気に1万ドルへと駆け上がるまで、経済の高度成長が続くといった傾向が強いようです。

 仮に中国が今後、毎年年間8%の成長を遂げたとしても、一人当たりGDPが1万ドルを突破するのは2025年頃となります。つまり、一人当たりGDPが3000ドルを超えた中国が、これまでの他国の例に漏れず1万ドルまで成長していくという仮定が正しければ、15年程度は安定的に成長していける可能性があるわけです。

 ちなみに世界最大の投資銀行ゴールドマン・サックスが今年発表したレポートによると、中国の高度成長が継続し、人民元が年間3%上昇すると仮定すると、中国の一人当たりGDPは2010年には4220ドル、2020年には1万4000ドルに達すると予想されています。そうなれば、今後10年間は中国の消費関連銘柄の株価は、爆発的に伸びる可能性があるといえます。

◆『ヘッジファンド』から『慶応幼稚舎』まで。「ゆかしメディア」は日本最大級の富裕層向けメディアで、月間30万人以上にご利用いただいております。なお、純金融資産1億円以上の方は、富裕層限定オンライン・プライベートクラブ「YUCASEE( ゆかし)」にご入会いただけます(書類審査並びにスタッフによるインタビュー審査がございます)。 著作・制作:ゆかしウェルスメディア株式会社

世界ランキング上位の優秀ファンドで運用するなら|ヘッジファンドダイレクト株式会社

ヘッジファンドとは?わかりやすく解説

日本最大級の富裕層向け情報専門メディア ― YUCASEE media(ゆかしメディア)

おすすめの記事

クイックアンケート

特集の企画を考えています。貴方が「ゆかしメディア」で読みたいのは? (3)


日本の富裕層、伸び率世界最大

2013年の日本の富裕層人口は、対前年比22.3%増の232万7000人となったことがわかった。伸び率は世界最大で、人口は米国に次いで世界2位だった。世界全体で富裕層人口は…

世界の富裕層に大人気!

金融資産3000万円~5億円の方限定!相場暴落・金融危機での儲け方とは?【高利回り実績のある一流海外ヘッジファンド】への投資機会を手に入れるノウハウをあなたにも

HF報酬ランキング、2年連続1位は

ヘッジファンドマネージャーの2013年の報酬ランキングが発表され、1位は前年に引き続き2年連続でアパルーサ・マネジメントのデビッド・テッパー氏となった。報酬額は…




ヘッジファンドダイレクト社長 高岡壮一郎著「富裕層のNo.1投資戦略」
ヘッジファンドに投資するならヘッジファンドダイレクト株式会社

HF報酬ランキング テッパー氏が2年連続3度目

デビッド・テッパー

ヘッジファンドマネージャーの2013年の報酬ランキングが発表され、1位はアパルーサ・マネジメントのデビッド・テッパー氏となった。報酬額・・・

ノーベル財団の資産運用は株からヘッジファンドへ

大村智

ノーベル賞賞金の出所であるノーベル財団の資産運用が2013年に引き続き2014年も15.8%と好調である。ヘッジファンド比率を大幅に増…

HSBC脱税ほう助は、ただの香港経由スイス移し?

英の富裕層向け金融大手HSBC

英金融大手HSBCが富裕層顧客の巨額の脱税をほう助していた情報がICIJの調査によって明らかにされた。スイス部門が200か国以上…

高岡壮一郎(ヘッジファンドダイレクト代表)著「富裕層のNo.1投資戦略」|総合法令出版

RSS情報 RSS feed


フォローする Twitterでフォローする