ヘッジファンドの帝王は「米国」を売っても金は売らず
サブプライムローンを売りまくり、その後は金融株を買いまくり、荒稼ぎしてきたジョン・ポールソン氏。ダウ・ジョーンズによると、米証券取引委員会(SEC)に提出した書類から、金融株を一部売却して、保有比率を減らしていたことがわかった。特にバンカメは約3500万株を売却しているという。
一部の報道では「米国を売った」という見出しも目立つ。集中投資型のポールソン氏は、今年の投資テーマはゴールドに置いており、スパイダーゴールドや、アングロゴールド・アシャンティなどに多く投資している。
NY金先物市場は一時は1ドル=1400ドルを超えた後に、ドル安や利益確定に押されて現在は1300ドル台でもみ合っている状態だ。この先、どちらに動くかはわからない。
ジョージ・ソロス氏が、金のポジションを減らしたことが伝えられたが、ポールソン氏はゴールドへの投資はこのまま継続するつもりのようだ。

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