家系図で何百年前の先祖まで遡れる?
篤姫は秦の始皇帝の末裔?
昨年のNHK大河ドラマのヒロイン、篤姫。彼女は薩摩・島津家の出身ですが、系図の上で秦の始皇帝と繋がっていることは意外と知られていません。島津氏は始皇帝の末裔、秦氏に繋がる惟宗氏の子孫と言われています。渡来系の氏族は代数だけ数えれば120代を越え、そこはもう中国神話の時代です。また篤姫のように有名ではない一般家系だとしても、多くは江戸時代まで遡って正確に調べることができるそうです。あなたは、自分の祖先をどの程度まで把握しているでしょうか?
数百年、数千年の間、普遍的な価値として人々の心の拠り所となってきたもの。それは、途絶えることなく連綿と続いてきた家族の繋がりです。近年のグローバル化の急速な進行によって、価値観の多様化は拡大。同時にあらゆるものが絶え間なく、劇的に変化していきます。そんな現代において、改めてファミリーアイデンティティ、家系図の価値を見直す人々が今増えてきていると言います。
日本人は家系図が好きな民族だと言われますが、海外にも様々な形の家系図があります。現在の日本では、家系図を作るのは行政書士や法律の専門家が事実証明の根拠にするために作成する場合、もしくは少数の一般企業が商品として作成する場合のどちらかです。では、実際にどんな種類の家系図があるのでしょうか? 家系図を専門に作成する、株式会社トラディション・ブルー代表取締役の秦政雄さんにお話を伺いました。

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