客室数でホテルが旅館を逆転、旅館受難の時代
日本旅行業協会が発表した昨年末の旅行市場動向調査によると、「団体旅行DI」に下げ止まる兆しは見えない。昨年末時点でのDIは「職場」がマイナス75、「サークル・親睦」がマイナス61、「招待・報奨」がマイナス73、「教育」がマイナス48となり、その1年前のDIよりすべての数値が大幅に低下している。
廃業が相次ぐ旅館業界の中でも、業績30年以上のいわゆる「老舗」の廃業が過半数を占めるといわれており、旅館受難の時代が終わる兆しは今のところ見えないようだ。
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