「プロ」より「先生」より「ゴールドマン・サックス」

 どのような職業に就けば収入が良いのか? 誰しも関心のあるところだが、ある調査によれば、職業として括るならば「会社員」となった。ただし、特定の一社、ゴールドマン・サックス(GS)になうのだが…。

 ランキングサイト「偏差値ランキング図書館」の中の「資格と職業の平均年収ランキング」によると、その1位がGSとなった。企業経営者や、大企業、外資系金融機関の役員などは、ランキングから漏れている。ただし、あくまでも平均でみると、次に会社員が登場するのは7位の「フジテレビション」。トップ10は、10位の「朝日新聞」も含めて3社しかない。

 GSは今や、熾烈な受験・就職戦線を勝ち抜いた者が最後にたどり着く、現代のピラミッドの頂点と言えるのかもしれない。

 ◆資格と職業の平均年収
1位 ゴールドマン・サックス (6000万円)
2位 プロ野球選手 (3700万円)
3位 国会議員 (2200万円)
4位 弁護士 (2000万円)
4位 開業医 (2000万円)
6位 Jリーガー (1600万円)
7位 フジテレビジョン (1458万円)
8位 公認会計士 (1400万円)
8位 パイロット (1400万円)
10位 朝日新聞 (1358万円)

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