クリスマス商戦まっただ中、カギはやはり富裕層のサイフ
今年のブラックフライデー(サンクスギビングデーの翌日11月26日)の米国の小売業の売上高は106億ドルで、これは前年同期比わずか0.3%増にとどまった。期待が大きかっただけに、全体としてはやや失望感が漂う結果だった。
市場調査会社の米IBISワールドによると、ティファニーなどの売れ行きは良く、今年のクリスマス商戦での宝飾品の売り上げは前年比6%増の43億ドルに達する予測となっている。
ブルームバーグがエコノミスト56人を対象にまとめた最新の月間調査では、2011年の個人消費の伸び率は平均2.6%と、今年の1.7%増から拡大する、と見ている。
ただし、失業率も高止まりする中で景気浮揚はまだまだ先と思われる中で、結局の頼みは富裕層のサイフということになるのかもしれない。

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