ジョン・レノン着用の「アビイ・ロード」白スーツ、380万円で落札
スーツが出品されたのは、米コネチカット州で開催された毎年恒例の新年オークション。予想落札価格は12万ドル(約1000万円)だったが、それより大幅に低い価格での落札となった。
このスーツは、1969年に仏ファッションデザイナーのテッド・ラピダス氏が仕立てたもの。「アビイ・ロード」のジャケット撮影後、レノンさんは友人のリチャード・ロス氏にこれを渡し、その後ロス氏の手からレノンさんの最初の妻であるシンシアさんに渡った。1996年には匿名のミュージシャンが購入していた。
「アビイ・ロード」のジャケットは、同アルバムが収録された英ロンドンの「アビイ・ロード・スタジオ」前の横断歩道で撮影された。現在も多くのファンが同地を訪れ、ビートルズのメンバーが横断歩道を渡る姿を真似て写真を撮っている。この横断歩道は昨年12月、英政府によって歴史的遺産に指定された。

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