年収1500万円の人と400万円の人の違い
プレジデント誌2月14日号が、600人を対象に調査したところ、年収が高い人の方が仕事の絶対量が多く、休日にも仕事をする人の割合が1500万円以上で34.9%で、同400万円台で14.9となり、実に2倍以上の差があることが分かる。
さらには、「オフにも仕事のことや新しいアイデアを考えていることが多い」との問いにも、年収1500万円以上が56.0%、それに対して同400万円台が21.4%だった。
また、結果に対しても原因は自分自身にあると考えてグチをこぼさないのも特徴だ。「何事も自分のせいと考え行動する」との問いには、年収1500万円以上が52.5%、同400万円台が37.5%となった。
「上司や部下に対するグチを言うことが多い」との問いには、年収1500万円以上で20.1%、同400万円台で33.4%だった。
年収の高い人ほど成果を求められているのであり、やはり長時間の労働は避けられないようだ。また、結果についても、他人に原因を見つけることに時間を費やすよりも、自らに原因を探していく方が自己成長にもつながると考えているということもありそうだ。
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