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個人投資家の秘密兵器・新型証券「ETN」

個人でも思うままにポートフォリオを組むことが可能に

 実物資産の裏付けのない一歩間違えばただの紙を担保するのは、発行体の信用力。すなわち発行体がETNのパフォーマンスを保証する代わりに、投資家は発行体自体のクレジットリスクを負うことになる。発行体が倒産すれば、ETNはただの紙切れに帰する。

 それだけに、発行体となるための基準は厳しい。まず、「財務基準」として「純資産の額が5000億円以上」「信用格付けA-同等以上」、というかなり高いハードルがあるほか、細かな「発行者基準」「商品性基準」などが定められている。これだけハードルが高ければ、実質的にはグローバルに活躍する金融機関に限定されており、倒産リスクはかなり低いといっても差支えないだろう。

 さらに、「一定の金額(商品によるがたとえば1億円)以上の償還・買い取り請求には、5営業日以内に必ず応じなければいけない」ということまで決められている。信用リスクは限りなく低減される仕組みだ。

 ETFにもETNにも共通して言えるが、上場していることのメリットはまず、リアルタイムで売買できること。これが投資信託と大きく違う点だ。

 ETN独自の特徴として、やや専門的になるが、「ETNにはトラッキングエラー(ポートフォリオとベンチマークのリターンのかい離)が発生しない。ETNは実物を介さず、単に指標に連動することを約束する商品なので、手数料分を除き、完全に指数に連動する」(内藤氏)。

 また、株式同様の安い売買手数料で取引できることも特徴だ。さらに、「日本預託証券(JDR)として発行されるため、外国有価証券と違って国内株式扱いになるので、株式と同様の証券優遇税制が適用される。信用取引の対象にもなるので、売りから入ることもできる」(内藤氏)。これを駆使すれば、プロのヘッジファンド並みのポートフォリオを構築することも可能だ。

 2006年に米国で開発され、その後、英国、ドイツ、イタリア、シンガポールに普及したETN。いよいよこの4月、日本の個人投資家も、プロと同じ投資手法を駆使できる新たな時代が幕を開ける。

 「ETN」を使えば、ほぼすべての資産クラスでの運用を駆使して、自分の理想のポートフォリオを作ることや、プロのヘッジファンドと同様の取引を行うことが可能になる。これであなたも自らヘッジファンドマネジャーになれるかもしれない。ただしもちろんそれは、テクニックと時間があればできる話。「そんな時間もノウハウもない」という方は、プロに運用を任せるのも一つの選択肢だろう。

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