7.5万円の世界最高額アフタヌーンティー、英国で発売
英国には現在でも各地に王侯貴族が暮らした館が存在し、これらはマナー・ハウスと呼ばれる。1666年に建設されたクリブデン・ハウスは貴族の館で、上流階級の社交場として近年まで華やかな歴史を刻んできた。現在はフォン・エッセン・ホテルズによって高級ホテルとして運営されている。
ティーセットの内容は、クリブデン名物の「プラチナ・クラブ・サンドウィッチ」のミニ版を含むプラチナ・カナッペ、伊アメディ社の最高級チョコレート・ポルチェラーナを使用した「チョコレート・オペラ・ケーキ」、1キロ2500ポンドの白トリュフ、1キロ4000ポンドのベルーガ・キャビアなど。飲み物には最高級紅茶のほか、中国茶の「金駿眉」や「大紅袍」、シャンパンのドン・ペリニヨン・ロゼ、世界最高額のコーヒー「コピ・ルアク」などを用意した。
フォン・エッセン・ホテルズの料理長ジェームズ・パーキンソン氏は「クリブデンを含むグループの全ホテルで、アフタヌーンティーは非常に人気があります。私たちは世界最高のアフタヌーンティー体験をつくり上げたかったのです」とコメントしている。

(フォン・エッセン・ホテルズ公式サイトより)
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