東大卒医師の低迷相場でも市場平均を上回る投資術
イケイケ相場が来るまで「第二の配当」をもらえ
市場の低迷局面においては、有効なことはKAPPA氏自身のトレード結果でわかった。ただし、投資には絶対はない。カバード・コールの利点と欠点は何か。「米国株カバード・コールの利点としては、他のオプションとは違って、株価のチェックやオプションの売買は毎月の満期日(毎月第3金曜日)の前後2、3日の30分から1時間だけですむということです。それ以外の日は全く見る必要がないので、仕事で忙しい個人投資家にはぴったりです。また、現物株を保有しているので、長期投資のメリットも得られます」
「欠点としては、誰でも儲かる上昇相場になったら、株価の動きについていけず、潜在利益を逃してしまう可能性があることでしょう。ただ、その場合も、コール・オプションを買い戻せばいいだけの話です」
確かにイケイケ相場になった時には、カバード・コールでは対応しきれない。ただ、現状を打開できるような材料も見当たらない昨今の状況は続きそうな雲行きでもある。そうなれば、中長期での値上がりを期待しながら、カバード・コールで「第二の配当」を狙うという方法は十分有効な戦術だと言えるだろう。
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