今の投資家は保守的になりすぎる
オニール氏は、2008年のリーマンショック以降、不測の事態であるブラックスワンを過度に恐れるようになったあまりに保守的になっていることに対して「世界のあちこちで起こるちょっとした問題すべてが、次のブラックスワンをもたらすわけではない」と述べた。
その上で、株式市場はこれから世界的に上昇しようとしていると、リスク資産の割合を高めていくことを説いた。
ブラックスワンとは、理論上は低い確率でしか発生しないものの、天地を揺るがすほどのインパクトのあるイベントのことを指す。最近で言えば、2008年のリーマンショック、さらには2011年の東日本大震災などがそれにあたる。
オニール氏は、ブラジル、ロシア、インド、中国の総称する言葉「BRICs」の名付け親としても知られている。特に今後の中国はインフレ圧力が弱くなりはじめ、7月以降の上昇が見込まれるとしている。
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