「詰んだ日本」で幸せになれる人は1%
人口動態の高齢化、政府債務の先送り、エネルギー政策の制約という「三重苦を背負ってしまった」として「日本は詰んでしまった気がする」と藤沢氏。
石原都知事も先日、五輪招致を打ち出しておきながら「3、4年後に必ずデフォルトする」と述べるなど、こうした見解が目立つようになってきている。
30代の富裕層の中にはすでに資金を海外に移すことを考え、国内の資産を処分している人もいる。もしくは、外国語がまったく話すことができないにもかかわらず、震災後に海外を意識する富裕層が増えているという現状が実際に存在する。
その上で、藤沢氏は「グローバル・エリートになって日本の盛衰に関係せずに豊かになっていける日本人は、同世代の1%もいない。だったら、最初からあきらめて、衰退する日本の中で日々小さな幸せを見つけていく、ということが何よりも大切だと思う。明日は今日よりも暗く、貧しくなるのだから」と説いている。
諦めるか、抗うか。それは個人の自由だが、5年後、10年後を見据えた準備を今からしておかなくてはならない。

おすすめの記事
-
始まりそうなパナソニック本社の大リストラ
約7800億円の最終赤字を2012年3月期決算で発表したパナソニッ・・・
- 金儲けを狙わず大富豪になった男
- 現代の「仕手株」の意味
- Facebook上場で9人の大富豪誕生
- 上海に住む富裕層は15万人
クイックアンケート
特集の企画を考えています。貴方が「ゆかしメディア」で読みたいのは? (3)
【ゆかしメディアに関するツイートを読む】


