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究極の節税法「パーマネントトラベラー」(4)

PTは間違ってもフェラーリに乗ってはいけない?


ランボルギーニ
PTにとってフェラーリ、ランボルギーニなどは避けたい車
 着飾って、フェラーリやランボルギーニなどの高級車に乗ってパーティーに出かける。そして地元のマスコミや、さらには海外から集まったパパラッチに狙われる。そうするうちに、祖国の税務当局から隙あらばと目をつけられる存在になる。やましいことが一切なかったとしても、気分が良いものではない。

さらには、住民の目も厳しいものとなり、プライバシーなどなくなる。過去にはこんな著名人のパーマネントトラベラー(以下PT)もいたというが、今度は人目を逃れるためだけに永遠の旅をすることになってはシャレにならない。今回は最終回となるが、こんなPTにならないための心得を考えていきたい。

 では基本的な心得とは何か。日本のPT研究の第一人者・木村昭二氏は、こう見ている。

 「あまり派手にしていると、パパラッチに追い回されたり、税務当局も何か脱税をしているのではないかとマークします。本当のお金持ちは日本でもそうですが、服装や車、普段の行動は地味です。車何かは日本車の10年以上も経っている車に乗られている方も多いです。ベンツやポルシェやフェラーリには乗らないで日本車に乗ってらっしゃいますね。本当の富裕層は巨匠のファインアートの絵画を多数所有していたり、寄付をしたりで、人の目に付かないところでお金を使っていらっしゃるのではないでしょうか?」

 日本にいた時よりも派手に、という生活スタイルは避けた方が良さそうだ。意外に人目を忍ぶという苦労もあるようだ。

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