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世界一の「売り屋」の発言で株価10%下落

 5年で株価が約37倍となっている、グリーンマウンテンコーヒーロースターズ(GMCR)の株価が月曜日に10%下げたが、米著名ヘッジファンドマネージャー、デビッド・アインホーン氏(42)が先週末に、NYの投資家向け会議で、同社の先行きについて否定的な発言をしていたことが19日までにわかった。

 今やヘッジファンド業界一の「売り屋」として恐れられているアインホーン氏。グリーンマウンテンの株価急落のわけは、その発言にあったと欧米各メディアが伝えているのだ。

 英FTによると、アインホーン氏は先週末金曜日に、NYで開催の投資家向けカンファレンスで、グリーンマウンテンの先行きについて「(会社側の)見通しよりも、高級コーヒーの市場規模は小さなものとなるだろう」と語ったという。

 金曜日の発言を受けて、翌月曜日に同社株は10.4%ダウンして、1株82.50ドルとなった。

 アインホーン氏のヘッジファンド運用会社グリーンライトキャピタルの広報担当者は、発言やあるいはポジションの有無についてはコメントしていない。

 アインホーン氏は先日、マイクロソフトのスティーブ・バルマーCEOに退任を迫るよう発言するなど、ヘッジファンド界の若手を代表するオピニオンリーダーでもある。
デビッド・アインホーン氏
デビッド・アインホーン氏

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