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プロ野球選手になるにはいくらかかるか?

 27日にプロ野球ドラフト会議が行われる。日本のプロスポーツの最高峰である野球。プロになることを夢見て頑張ってきた学生、社会人にとっては、運命を決める日でもある。ここでは話を現実に戻して、プロになるまでにいくら掛かるのか、元プロ野球選手らの証言を基に検証してみた。

小学校6年間で150万円以下


江川卓氏
元巨人・江川卓氏の入団時
 まず、結論から言えば、フィギュアスケートのように高額な費用はかからない上に、もしも成功すれば1億円プレイヤーにもなりやすい。投資効率で言えば、まさにローリスクでハイリターンを狙うことも可能だ。

 親の影響で物ごころついた頃から野球を始める人もいるだろうが、一般的には小学校で野球を始めるケースが多いので、話はそこからスタートする。元プロ選手の経験を基に作成した。

・月謝:5000円ほどだが、練習開催の頻度、つまり毎日なのか週末だけなのか、あるいはチームによって差も出てくる。5000円程度と考えれば6年間合計で36万円になる。
・用具代:グローブ、スパイク、ウエア。年間で軟式4~5万円というところ。
・交通費など:練習場への通い、さらには遠征費などで年間5~6万円ほど
・その他の練習:バッティングセンター1回1000円を週1回で年間6万円。

 これらを足して6年間の合計で、138万円となった。それほど高額というわけではない。そして中学ではシニアリーグに入るが、月謝はグッと上がり1万円ほどに。すべて込みで3年間で合計は87万円となる。

 中学卒業まで225万円。そして、次なるステージである高校、大学を見ていく。

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