ポールソン財務長官が重要情報をヘッジファンドに漏らす
同誌が出席者の話として伝えたとことによると、ポールソン氏は08年7月21日、米ニューヨークのマンハッタンのオフィスで会合を開き、複数のヘッジファンドマネージャーと面会。その場で、フレディマック、ファニーメイの2社いついてネガティブな発言をし、株式を売却することを話したという。
ただ、ポールソン氏は同日に直前に行われた記者会見では、「2社の調査をして健全であるということが証明された」と語っていたというのだ。
投資家サイドにとってみれば、それは価値のある情報で、結果的にもその後は、2社の株式は上場廃止になっているからだ。
問題となりそうな情報漏えいだが、元バンカーで作家ウィリアム・コーハン氏は同誌の取材に「政府高官と力のある投資家との関係はそうしたもので、そのような会合は一般的なものだ」と答えている。
ポールソン氏は国防総省勤務などを経て、99年からゴールドマン・サックスの会長兼最高経営責任者を務め、06年から09年までブッシュ政権時に財務長官を務めた。

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