日本で初の本格的なプライベートバンク専業事業
みずほがプライベートバンクに参入
海外とは違い日本ではなじみのなかったプライベートバンクですが、近年では日本の富裕層の方々にも浸透が広まっており、知識や関心が高まっています。こういった中プライベートバンク事業の分野では海外の外資系銀行から遅れをとっているともいえる日本国内資本の銀行でもプライベートバンク事業を強化しようという動きが見られるようになりました。大手メガバンクの一角ともいえるみずほフィナンシャルグループにプライベートバンク部門として専業の会社が設立されたのは、こういった流れからと言えるでしょう。
みずほプライベートウェルスマネジネントについて
みずほプライベートウェルマネジメントとは、日本国内でもプライベートバンクの関心と知識が高まっている中、みずほフィナンシャルグループにプライベートバンクの専業部門として設立された会社です。銀行内にプライベートバンク部門を設けている何かしらの活度をしているところはもちろん他にもたくさんありますが、みずほの様に専業会社として設立したのは国内初といえます。
アメリカのスケールメリットとノウハウと提携
大手メガバンクの一角ともいえるみずほが、国内初のプライベートバンク専業会社を設立しましたが、名門と言われる海外のプライベートバンクが長い歴史の間にわたって蓄積してきたノウハウをすぐに手中に収められるものではありません。この様なことを配慮して、みずほでは、アメリカの金融機関との業務提携を行っています。提携先はアメリカ最大級のリテール銀行であるワコビアとウェルスファーゴとなっています。これらの会社が選考して行っているノウハウを日本国内で提供する事によって、充実したサービスを提供しています。この様に業務提携を行う事によって、アメリカへの強いパイプを確保している事につながります。
対象は5億円から10億円規模の顧客
みずほプライベートウェルスマネジメントがターゲットとしている顧客層は、資産規模で5億円から10億円以上の資産家となっています。億単位の資産ですから、一般的に見ると規模が大きく顧客層が搾られるイメージがありますが、スイス銀行のプライベートバンクの顧客対象が数百億円規模という事を考えると、みずほプライベートウェルスマネジメントがターゲットとしている顧客層ラインは、低めに設定されているともいえます。
日本の富裕層に向けたサービスを提供
みずほプライベートウェルスマネジメントでは、日本独特の資産家のあり方を想定して顧客層の資産規模を算出しているといえます。日本では資産規模が数千億円という大規模の富豪はあまりいないと言ってよいでしょう。反面数百億円規模の資産家は大変多いのが日本独とクン富裕層といえます。こういった事をふまえて顧客対象としている富裕層の資産規模を5億円から10億円以上としているのです。こういった日本人向けのサービスが定着していけば。もっと日本でもプライベートバンクが定着していくのでしょう。
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