NYダウの構成銘柄とNYダウの関係
NYダウと特定の株式の関係
特定の株式の急変動によってNYダウが上がった、下がったというニュースをよく聞く。最近ではサブプライム関連で、アメリカの金融機関が業績を下方修正だとか、赤字決算などでダウが急落などがある。しかし、金融機関が悪いからと言って、あらゆる銘柄が組み込まれているNYダウがこうも振り回されるのはおかしいのではないか。なぜ一つの企業がそんなに影響力があるのか。特定の企業がダウの構成銘柄でない企業のニュースでも左右される。例えば、自動車産業の業績が悪くなったら、その代替効果で航空機産業や鉄道関連が良くなると考えて、プラスマイナスゼロと言うことがあっても良いのではないか。なぜそういうことがないのか。なぜ、特定の1企業のニュースでダウ平均が振り回されるか。特定の株式のNYダウへの影響
どのようなニュースにも反応する株式というのはあまりない。企業ごとにどのような背景で株価が変動するのかというのは異なる。何の理由がなくても、相場は平日は毎日開かれているから価格は変動していく。NYダウは日々の様々な出来事に影響を受けて少しずつ変動していく。ただし、その企業そのもののニュースがあった場合、それが確実に業績の上昇か下降かどちらかに影響する場合が多い。となると、他の企業に与える影響もプラスかマイナスかどちらの影響があるかはわかりやすい。となるとダウ構成銘柄を含む株式市場全体が上もしくは下になることが多くなる。
NYダウの特定の株式への影響
今まで挙げたような例とは逆の例は考えられるか。ダウ平均が上下したから特定の銘柄が上下すると言ったようなことである。何のニュースもないのになぜかNYダウが上がっていたとすれば、同じく何のニュースもない特定の銘柄の価格は上がることの方が多いだろう。しかし、なにか特定の業種に影響を与えるニュースがあった場合はそちらの影響を受ける場合の方が多いのではないか。何かのニュースの影響でNYダウが上がっていたとすれば、そのニュースあるいはNYダウ構成銘柄に影響される銘柄の価格が上がるのではないか。要するに、NYダウの影響で特定の株価が上下することもあれば、特定の株価が上下することでNYダウが影響を受けると言うこともあると言うことである。ニュースの内容をよく吟味し、このニュースでどの銘柄がどのような影響を受けるのかを予想することが大切だと思う。
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