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NYダウの4本値、そのうち3本がまちまち

四本値とは

NYダウに限らず、株価の値にはこの4本値というのが存在する。時系列データにおいて最も重要な4つの値である。始値、高値、安値、終値の4つの値のことで、英語ではOpen、High、Low、Closeと言われる。ローソク足のチャートでもこの4本値は表現できる。NYダウや平均株価に特化したこの4本値の特徴を一つあげるとするならば、不思議なことにこれらの値はサイトによって異なる値を出していることがある。以下に4本値を1本ずつ説明する。

始値のちがい


取引開始時点の値を指す。しかし、この値にもサイトによって異なる値を取ることがある。開始した時点できちんとした株価が割り出せないという状態が存在するからである。売り注文や買い注文のバランスなどを考慮すると寄りつかない場合がある。売り、もしくは買いが殺到すると売買の処理に時間がかかるわけである。そのような場合、取引開始の30種の株価の平均を取る方法や、取引開始時の数分間を超えた後の始値から算出する方法などが存在し、どういった方法をとるのかというのがサイトによって差を生み出す原因だと考えられる。

高値、安値のちがい


取引が行われている6時間半の間の最高値、最安値を表している。これも算出方法に多少のばらつきがある。NYダウ平均株価の時間経過を追っていった際にはじき出される最高値や最安値を高値、安値と表記するのか、それぞれの銘柄の高低を平均して算出されるのかというところでサイトによる差が生じる。投資スタイルでどちらを重視するか分かれるだろう。デイトレーダーが必要としている日中足チャートの場合、前者ではないと意味をなさないが、中長期で見る場合は後者の方がよいように思う。

終値は共通


終値は取引終了時間のNYダウ平均株価の値である。開始時と同様取引終了時間きっちりに値を算出することはできない物の、取引の終わりというのは毎日存在するため、この値はサイトによるばらつきはないものと考えられる。一般的なNYダウ平均株価の算出方法は、単純平均の後に除数処理をする。これは、それぞれの銘柄の終値から計算する。

4本値で相場の方向を読む


このNYダウの4本値の使い方というのには人それぞれ、もしくはトレードの種類によって違いがある。過去と比較する場合や、相場の方向を読む為に必要となる場合など様々だと思いますが、この値を必要とする時にきちんと情報を得ることができるように、その方法だけは株取引をする際に下調べをしておいた方がいいだろう。
提供:Wealth Research&Report


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