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NYダウの取引所では昼飯を皆一斉に食べない

世界の証券取引所

証券取引所は世界各国に存在する。欧米、日本、中国、東南アジア、インド、ブラジルなど人口の多い主要国だけでなく、ウガンダや、ネパール、ホンジュラスといった国にも証券取引所がある。現地時間で動いているので、時差を考えると、どこかの証券取引所が開いている。ただし、基本的に土曜と日曜、年末年始はどの証券取引所も休日である場合が多い。公開している証券取引所が閉まっていて、株価に動きが見られないとしても、他の国の証券取引が影響することなども考えなくてはならない。

ニューヨーク証券取引所の取引時間


NYダウはアメリカの株の指標なので、当然取引が行われるのはアメリカの証券取引所、及び証券市場ということになる。ニューヨーク証券取引所とナスダックはそれぞれの取引開始時間はアメリカ東海岸時間の朝9時半夕方4時までの取引時間は六時間半である。東京証券取引所では午前11時から0時30分まで昼休みに入り株価はまったく動かないが、アメリカの証券取引に昼休みはありませんので、この6時間半はずっと取引が行われていることになる。取引をする人たちは思い思いの時間に昼ご飯を食べるのだろうが、取引のシステム自体は休んでいないと言うことである。正午頃になると他の時間に比べて取引量は少なくなるようである。

サマータイムと時差


先ほども述べたとおり、取引はアメリカで行われ、東海岸の時間帯で9時半から16時までである。これを日本時間にするためには時差を考えれば良いが、アメリカには日本にはなじみの薄い制度がある。サマータイム制といい夏の間、太陽の出ている時間帯を有効に利用する目的で、現行の時刻に1時間を加えたタイムゾーンを採用する制度のことである。これに対応し、証券取引所の開場時間も4月の第1日曜日から10月の最終日曜日まではサマータイムになる。この時期は日本時間にすると夜10時半から翌朝5時までとなり、それ以外の時期は11時半から翌朝朝6時までとなる。

日本と世界の証券取引所の営業時間


世界の有名な証券取引所の開始時間を日本時間で紹介しておく。日本の東京証券取引所は朝の9時から15時までだが、前述の通り昼休みが入る。香港市場は日本時間で午前11時~13時30分と15時30分から17時で昼休みは2時間もある。インドのムンバイ市場は日本時間で 13時25分から19時で、昼休みはない。また今挙げた2つの市場には、サマータイムはない。NYダウやナスダックにも大きな影響力を持つイギリスのロンドン証券取引所は日本時間で夏は15時から23時半まで、冬は16時から24時半までで、この取引終わりの時間はNYダウの変動に大きな動きがあるときの一つといわれている。このほか様々な証券取引所がそれぞれの国の時間帯で動いているので、いつ、どの市場が動いてどういう影響があるのかを考慮するのは有益なことなのではないかと思う。
提供:Wealth Research&Report


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