日本で普通に生活して、その日のNYダウの動きを知る
取引時間と株価の変動
株価は、基本的にはその株式が上場している証券取引所が開いている間にしか変動しない。たとえば、東京証券取引所は土日祝日年末年始は休日なので東証に上場している株式はその間は変動しない。休日ではない取引をする日は、午前9時から午後3時まで取引がされるが、昼休みがあり、午前11時から午後0時30分の間は株式は変動しない。NYダウが開いている時間
アメリカ株の代表的指数であるNYダウは、アメリカの取引所が開いている時間に変動する。注意したいのは、アメリカにはサマータイム制度があり、3月第2日曜日午前2時~11月第1日曜日午前2時までは、時計を一時間早める。これに連動して株式市場も4月の第1日曜日から10月の最終日曜日まではサマータイムを導入していて、現地時間で朝9時半から夕方4時までの6時間半の間取引が行われている。日本時間で言えば、サマータイム中は午後10時30分から取引が開始される。サマータイム以外では午後11時30分から始まる。また、ニューヨーク証券取引所とアメリカン証券取引所の地方取引所があるロサンゼルスとでも時差があり、開場時間はそれぞれ違う。
NYダウが翌日の日本株に与える影響
持ち株の値段自体が取引時間外に変動するということはないが、他の証券取引所の影響というものは受ける。日本時間の早朝に閉場するニューヨーク証券取引所の平均株価の影響を東京証券取引所は必ず受ける。ニューヨーク証券取引所では日本企業の株式が何社か上場されている上に、米国預託証券(ADR)という外国株式をアメリカドル建てで売買・決済される証券も取引されているので、こういった証券の取引が日本の株式の翌日(と言っても3,4時間後)の寄りつきに影響するのは間違いない。
朝のニュースと夜のニュースで知ることができるNYダウの情報
ダウの平均株価は日本が寝静まっている時間に動いている。日本の早朝に行われるニュースの中には現地からの生中継を行っている番組がある。また、ニューヨーク市場が開場する時間は日本の夜のニュースの時間と重なっている。ダウの取引時間の最初と最後を活動時間に確認できるのは、日本という地域は株式の動きを見るのに優位な地域にいると思っても良いのではないか。
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