NYダウの「足」の見方ををスタイルごとに変える
「分足」とは
分足とは日中足(一日の値動きを見るためのチャート)のローソク足チャートの時に使用される、一本が1分や数分のローソクのことを指す。日足、週足、月足など一本のローソクで表す時間の単位で様々な種類のローソクがある。ローソク足チャートは一本のローソクで四本値といわれるその時間の単位内の始値、高値、安値、終値が分かるようにできている。ローソク足は、江戸時代に出羽国の本間宗久が発案し、米相場の値動きを分析するのに使ったという。現在では全世界中で使われている。「分足」でしか見えないもの
株価の変動は様々な要因がある。そしてその要因というのも株によって様々である。多くの株が連動して下落したり上昇したりする出来事は確かに存在する、変動するタイミングやその幅などは株によってまちまちである。NYダウの銘柄はほとんどが世界屈指の大きな企業である。倒産の心配はほとんどないにしても、世界中の人々が注目している企業なので、世界のありとあらゆるニュースに敏感に反応し、神経質な動きをする。ありとあらゆるニュースに関係してくる企業ばかりなので分足のチャートでニュースとそれに対するNYダウの反応を見るというのは株式の分析に有意義なことであると思う。
投資スタイルと「足」
「分足」とNYダウ最も分足が特に必要となるのはデイトレードのような短期間のトレードである。人気があり、売買が盛んな銘柄ほど細かいリアルタイムデータが必要になる。ということはNYダウの銘柄は30銘柄すべて細かいリアルタイムデータが必要になるということになる。その反面、あまり変動のない銘柄は週足、月足などで大きな流れをつかむことが大事になる。それぞれの株にあったチャートを見つけることは、出来事を見落とさないことや、情報に流されて失敗しないために必要な事といえる。
いつ「分足」をみるのか
銘柄で分足を変えるということに加えてもう一つ異なる分足で見た方が良い条件がある。それは株価が変動する時間なのか、そうでないのかと言うところである。ダウの平均株価が変動している6時間半の中でもあわただしい時間や静かな時間というのが存在する。始値、終値が決まる前後は、大抵あわただしい。他にも業績発表、統計発表、大統領や連邦準備制度理事会議長の会見の前後はあわただしい場合が多い。そういったタイミングで分足チャートを見るのも一つの手法である。
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